まぁ、なんだ

もしかしたら、このエントリはすぐに消すかもしれませんが、
まぁ、興味のある人だけ、続きをどうぞ。
ある事の、俺っちの中の真相です。
世界一聴きたくないセリフを
世界一言って欲しく無い人にいわれて、
世界が変わりました。


大幅に変わりました。


その一言で
リス園も
直島も
車で行った岐阜・滋賀も
ミニストップ
水族館も
映画も
プールも
ムーミンカフェも
ジブリ美術館
散歩も
ららぽーと
二人での飲みも
セックスも
IKEA
手をつないでいたことも
仲が良かったことも
一緒に貯金しようって話していたことも
伊勢丹の前の待ち合わせも
全部、
本当に全部否定された気分になりました。


積み上げていたものの土台を
根こそぎぶっ壊された気分になりました。


自分は
自分で
守りたい
守っていたい
ことが3つあって、
たった3つなんですけど、
それはオレがオレの価値観を
ちゃんと持っているという
ある種の保守でもあるんですけど、
それは今までも、ずっと守っていたものなんです。


でも、
今回は、2つまでは許容していました。


きっと
無意識で自分が相手に強いていることもあるだろうし、
なんとか二つまでは耐えられる範囲だと、
そう感じていました。
それは、凄く特殊なことで
それは自分の中でもかなりびっくりしていたことでした。


どうせ、
我慢ができるのなら、
伝えなくてもいい。
そう思っていたのが、あとから考えたら
間違えだったのかもしれません。


とにかく、
一緒に住む前にそういう状態で、
でも、
それは自分の中ではある程度消化できていました。






3つ目を破られた時、
それはとても耐えられませんでした。
耐え切れませんでした。


もとから、
3つのうち、二つはしないで・言わないで

言ってあって、
以前に崩れた二つは
片方は伝えてありました。


3つ目は
ちゃんと
言わないで

伝えて有りました。


でも
その人の口から、その言葉は出てきてしまい、
もう、
やってきたこと、
考えていたこと、
想像していたこと、
先のこと、
思い描いていたこと、
全部が音を立てて崩れました。


そうか、
言っちゃうんだ。
って。


でも、
そこから、2度、
なんとか自分にそんなことはない、
そう言い聞かせて壊れたものが
元に戻るように考えてみました。
結構、必死に考えてみました。


壊れたものでも、
壊されたものでも、
しがみ付きたかったのが事実です。


でも、
しがみ付いていたものを
砕かれました。







「それあたし言った?」




「ぶっちゃけ、どう言う状況か覚えてないんだよね」










あーあ、、、
って感じでした。


そっかー
って。


なーんだ、
覚えてないのかー
って。


そんなもんなんだー
って。



もう、
ダメでした。
その言葉を聴いて
何にもなくなりました。


拾っていたものも
もう一度、という気力も
様々なこと、全て、
無くしちゃいました。
失っちゃいました。


呆けるしかありませんでした。




きっと
オレは馬鹿野郎です。
あんなやつはいません。
きっと
オレは馬鹿野郎です。
そんなこと、飲み込めばいいだけの話です。


でも
馬鹿野郎が
馬鹿野郎なりに考えた結果、
違う道になった、と、
そういうことです。


すべて、
オレが
変に意固地で意地っ張りで天邪鬼でガンコだから悪いんです。




でも、
でもね、
悪いのは俺だってわかっているから、
悪いほうも傷、付いてたんだよ、
無傷じゃねーんだよ、
って、
そういうお話。


本当に、
大好きで、
本当に、
楽しくて、
もう、
どうしようもないって
わかっているのに、
まだ少しダメージがあります。


でも、
もう
後ろばっか見てられませんので、
ちゃんと生きていかなきゃいけませんので、
書いて、記して
すっきりしようと思い書きました。


さようなら、大好きな人。大好きだった人。