ﾀﾉｼｼと7.0アップデートと部屋とYシャツとｲﾉｼｼ

「この世界は美しい」

某番長のところで印象に残る文章だと思った。
ポータブルからこの大地に降り立った俺っちは、
その世界の壮大さに驚かされた。
同じマップでも「広がり」が違う感じなのだ。

「この世界は美しい」まさにその通りだと思う。

その後、番長は7.0アップデートや
変種やらなんやらのお話を書いていた。
興味がある人は番長のブログを覗いてみるといいと思う。

俺っちが7.0アップデートで受けた印象は
「プロハン()仕様・効率仕様」だ。
プーギーちゃんのスキルカフ、
優秀との声が多い課金装備・パッケージ装備、
スキルの変更、
双剣の強走無効、
長時間拘束のラヴィエンテ、、、

良く色んなところで
「拝金主義がより強まった」との声を聞く。

そうなのかもしれない。
スキルカフにしても、装備にしても、
課金すると優秀なものが手に入る。

カプコンが当初に言っていたことを反故したこと以外は、
運営会社としては至極当然の選択をしているように感じる。
ネトゲ運営には想像以上のお金がかかる。
それを賄うために、人が求めるものを課金にするのは、
ある意味市場主義に則った極めて自然なことだ。

運営を擁護する訳ではない。
モンスターハンターはモンスターを狩って装備を作り、
他のモンスターを狩って、、、と繰り返すゲームだ。
モンスターを狩る必要なくいい装備ができれば、
それだけで離れる人がいるのもまた事実だろう。

まぁ、俺っちには理解できない感覚だｗ

モンハンの楽しさ、いや、ゲームの楽しさは十人十色。
俺っちには装備のうんちゃらや武器のなんちゃら、スキルどうちゃらってのは、
あくまでもモンハンと言う素晴らしいフィールドに存在する
ただの「要素」である。

俺っちが楽しんでいるのは
「気の合う、手の合う方と一緒にモンスターと渡り合うこと」なので、
別に一撃で死ななきゃいい。あと、イノファンゴフェイクを被っていられればいい。
現在の装備、生存重視のスキルが付いているが、
ぶっちゃけ早食いだけあれば他は特にｗ

きっと、俺っちがMHFを始めた当初からそれを許してくれるtomさんや夜烏さんや、
ツチノコ氏やコトさんやいろんな方がいたから、だと思うんですけど、
今、声を大にして言いたいのは、
「ノースキル若しくは大したスキルなくても上位でやってるぜ？」ってこと。

上位レウス相手に俺っちが攻撃スキル無くても

ペアでなんとかなる。
閃光玉や罠は一切使わずに、だ。
まぁ、tomさんが弓も上手ってのはあるけどさｗ
そのtomさんだって攻撃に関してはノースキル。

装備だって粗末なもんだｗ
二人合わせてもテンプレ装備の防御力に届くかな？くらいだ。
でも無死でクリアできた。
耳栓も、攻撃スキルもなく、楽しみながら、である。

ﾀﾉｼｼﾀﾉｼｼとよく俺っちが言っているが、
これ、元祖は夜烏さんのブログ。
気に入って使わせてもらっている。
tomさんとのペアから始まり、夜烏さんも加わってTHE3名様になり、
色とりどりのゲストを迎えてシンカした、それがﾀﾉｼｼである。

ハメはせず、
極力、道具にも頼らず、
防具にも頼らず、火力まかせにせず、
真摯にモンスターハンティングしていく、
それが俺っちの考えるﾀﾉｼｼである。

火力が低くてもクエストはクリアできる。
防御力が低いと当らない立ち回りになる。
絆、仲間意識ができやすいのは、苦労するからこそだと思う。
何より、スキル・強い武器・強い防具無しだと、
自分がいかに今まで甘えていたのか実感できるのだｗ

これは鼓笛隊の勇士ｗ
これは上位砂漠テオを狩りに行った時の一ｺﾏｗ
tomさん、大骨塊ですからねｗ
まぁ、俺っちも人のコト言えたアレじゃないですけどｗ

これ、縛りプレーじゃないんですよ。
楽しさを追求したら、こうなったｗ
相手と戦う時間が短い時間過ぎると、ちょっと物足りないんです。
完封では面白くないんです。
相手が相手の持ち味を出した上で、攻略するのが楽しい。
なんか、ハンティングって感じなんです。
相手に適したスキルを取捨選択するのも、
何にも無しで突っ込んでいくのも、またハンター。

まぁ、乙っても誰も迷惑かかったなんて思わないのがﾀﾉｼｼ。
むしろ、そうなる前になんとかできなかった自分を悔やむ。
そんな狩りがﾀﾉｼｼです。
原始的で、おふざけのようですが、
本人達は至って真面目。

クシャルダオなんちゃらとキリなんちゃらに続いて、
上位テオ＝テスカなんちゃらルをtomさんとペアで狩ったわけですが、
これが面白いこと面白いことｗ
2発で蒸発しますから、疑似剛種ｗ