爽快感的な、それに何を求めるか、的なあれ。

前回の記事を読んだ方と思しき方から「モノブロスディアブロスもハンマーと相性いいじゃん」ってメッセージを拍手でいただきました。
うん。
確かに。


モノ・ディア共にハンマー及び狩猟笛の相性は非常に良いと思います。
切断系の武器と違って尻尾が切れないからいつまでも弱点を攻撃できる!と言う面においては、射撃と並び、非常に高相性。
尻尾に攻撃できないタイミングでも、足に攻撃→転倒→尻尾に攻撃ができるし、
両方の武器が風圧が無効になるので*1、潜りも見てから回避可能。
相性はいい。


でもランスやガンスで行く。


理由として、最も大きな理由は「気持ちよくない」から。
モンハンことモンスターハンターってのはいろいろな武器を自分で選べる!ってのが魅力の一つでありまして、
その武器に期待する「爽快感」があると思うんです。
個人的には
大剣=威力の高い一撃を叩きこめる
双剣=乱舞
片手剣=徹底的なヒット&アウェイと手数
ボウガン系=弱点へのピンポイント射撃と貫通弾のシュババババ感w
弓=攻撃をやり過ごしてすぐに射撃を打ち込む先読み
こんな感じ。
んで、ハンマーと狩猟笛、それぞれに違う特性はありますが、共通事項として
「スタン」があります。
ポータブルシリーズではMHP2から導入された「スタン」
打撃武器、つまりハンマーと狩猟笛が尻尾切断の替わりに手に入れたと勝手に思っている特権で、
モンスターの頭部に攻撃を当て気絶値を蓄積させることでモンスターが一定時間行動不能に陥る。
このスタン、PTプレーでは当然、ウマーな状態ですが、
ソロでも「やってやった感」があって非常に気持ちよく、俺っちが打撃系武器を好きになった理由の一つでもあります。
また、ほとんどのモンスターの打撃の弱点が頭、と言うのも非常に大きな理由となります。
そこで、前回の記事を見ていただきたいのですが、
打撃系ではないところに書いてあるモンスター、よくよく観察してください。
バサルモス
グラビモス各種
ガノトトス各種
ヴォルガノス
モノブロス各種
ディアブロス各種
ナルガクルガ
となっております。


ナルガクルガ以外、頭が打撃の弱点ではないことに気がついていただけますでしょう。
バサル・グラビに関してはスタンさせると激しい寝返りをうっちゃうしねw
でも、モノ・ディアはスタンちゃんとするじゃん?と思った方、
肉質に注目してみてください。
打撃に対する頭の肉質、ガッチガチです。
ディアなんて10ですからね。弾かれちゃいますね。
弾かれ無効の攻撃がある打撃武器ですが、当然、切れ味消費は速くなるし、なによりも叩いてて「気持ちよくない」んですよね。


そして、ランス・ガンスの魅力の一つが「回避とガード」なんです。
ステップでひらりと攻撃をかわして攻撃!
相手の攻撃を盾でがっちり受け止めで反撃!
この二つが異常に気持ち良い。
普通の武器の前転ではなく、ステップ!ってのが大きいと思います。
そして、このステップとガードが生きる相手がモノ・ディアだと思います。
尻尾フリフリを縄跳びのようにステップで避けると、それだけで「爽快」なんです。
なので、モノ・ディアにはランス・ガンスで行くのです。


モンハンのポータブルシリーズはソロでの討伐難易度が他のシリーズに比べて格段に容易。
なので、どの武器を選択しても効率はそこまで変わらない。
なので、気持ちがいい武器で行く!って選択がもっとも自分にとって良いわけです。


そんなこんなで、また上質な真紅の角を求めてモノブロスと戯れてきます。。。






弓でw

*1:ハンマーは溜め中・狩猟笛は攻撃中にスパアマ