M-1グランプリ2008
いやぁ、、、
優勝したNON STYLEは生理的に無理だからいやだったんだけど、決勝の出来を見たら納得せざるを得なかった。。。
以下、素人の今回M-1の簡単な雑感
なんとなく思い出した順なので、書いていく順序は気にしないでね。
NON STYLE*1…ベタと言えばベタな関西系漫才。向かって右側の動きが面白かったけど、左側の若干ナルな雰囲気が個人的にはいただけない。実際、際立たない不細工だからねぇ。。。漫才の組み立てはぴか一だったかと。良くも悪くも優等生系だから、フットボールアワーの二の舞の危険性ははらんでいるんじゃないかなぁ。。。
オードリー*2…いや、一個目のネタを見た時は「優勝だ！」と思うくらい面白かった。春日の気持ち悪さと若林の潜在能力が上手く噛み合った感じ。それだけに、二本目の普段とは違う感じに戸惑った。面白かったけど、なんとなしにプレッシャーと言うか、緊張が見て取れて、少し威力が落ちたのが優勝できなかった原因か。。。ただ、実力は見せ付けた感じだね。
ナイツ*3…1の間で1.5入れるようなあの方式は大好き。最初のネタはすばらしい組み立てだったなぁ。。。二個目と一個目の笑いの差は極小さいものだと思いますけど、詰め込むだけにちょっとしたズレが最終的に大きなものになっちゃんたんだろうなぁ、と見てて思いました。でも面白かったと思います。
笑い飯…笑い飯には4分と言う足枷がマイナスなんだろうなぁ、、、最初のインパクトがあまりにも強いので毎年「イマイチ」と思われるけど、ネタは十分に練られていて、鋭かった。けど、、、けど、なんだよね。。。実力は知ってるので、今一度復権を強く願います。
ダイアン…ネタ、面白かったと思う。けど、厳しく言うとあれだとM-1は優勝どころか決勝進出もできないだろうね。良い意味でも悪い意味でも安定しているからこそ、爆笑が少なかったんだろうなぁ、と。まじめに漫才やっていて好きですけどね。あと、若干焦り過ぎ。。。
ザ・パンチ…「間」が如何に大切かわかったねぇ。。。もともとは非常に面白くて好きなんですけど、見事に緊張に飲まれたね。微妙に普段と間がずれてしまっていて、結局修正できぬまま終わっちゃった感じ。。。でも、彼らは他のバラエティでも通用するからがんばって欲しいです。
U字工事…あの場所、あのステージで普段と変わらぬ北関東ネタをやったことだけで、もうある意味裏優勝。ネタ飛ばしちゃったり、噛まないようなところで噛んだりしてたけど、全然笑えたね。問題なのは審査員が関西勢多いってことだったろうか。。。号外の行とか腹抱えて笑いましたけどねｗあのまま、突き抜けて欲しい。。。
モンスターエンジン…暇を持て余した神々の遊び、しか知りませんでしたよ、モンスターエンジン。普通に漫才やっても面白いんだなぁ、と。ただ、小劇場系のネタになっちゃってたのが残念。規模と言うか舞台を選んでネタを作ったら凄い存在になるかもしれないっすね。ただ二人とも「聞き取りやすい声」ではないのがマイナスポイントなのかも知れませんね。
キングコング…ダダ滑り。だだスベリ。スベリまくって痛々しかった。そんだけ。一番すべってたよね。。。
オードリー、惜しかったなぁ、、、
レベル高かったんじゃないっすかね？？
きっと決勝に残った人たちは問題なく今後テレビで活躍できるでしょう！
ちなみにU字工事を応援してました。
敗者復活戦でオードリーが上がってきたときは手を叩いてよろこんだよｗ
