今日の一言
親心でも兄心でも友達心でも ましてや 恋心でもない 不思議な感覚。 それが素直に「おめでとう」を言えない 理由の核なんだと そう思う。
伝える機会も無く、勇気も無いのに、 気持ちだけが 自分の中で蓄積していく。 モヤモヤというか、 その気持ちを抱くこと事態は、結構、楽しかったりするのだが、 ふとした瞬間に、 心が締め付けられるような気持ちにもなる。 あれ、 これ、 本物じゃない?
本気になっても、 いいですか?
恋したって、いいじゃない。
君の隣が僕なら楽しい日々を約束するのに。 僕なら笑顔の数を増やせるのに。 君の隣で笑顔の僕と 笑顔で過ごしていけるのに。 全部本音で話すのに。 僕なら君を傷つけやしないのに。
とことん甘ちゃんな自分に虫酸が走る。 足元を見詰めろと、 自分で自分に言い聞かせたい。 全く…ダメ。
理ではわかっている。 しかし、 情が邪魔をする。 どちらも、己の出した答えに他ならない。 それが自身を苦しめる。
先日、 はっきりと 「もう、自分には連絡手段がない」と知りました。 自発的に己から何かを発することは、もうできないと思ったら、 少し泣けました。 一言、 残酷に言い放ってくれたら、どんなにか楽だろうと、 また泣けました。
傍らに僕がいなくとも、僕は唯、貴方の幸せを請い願う。
こんなに辛いのなら、 それが恋だと、気が付かないほうが良かった。
もう、一体どの気持ちが「好き」なんだか、良くわからない。 良くわからないから、昔、確かに感じていた「好き」にしがみ付いている気がする。 もっと簡単だったっけ。。。 もっと重かったっけ。。。 もっと もっと もっと もっと。。。
僕は今までも、 これからも、 ずっと ずっと 貴女との一年半を胸に、 大きな絶望と、微かな希望を詰めて、 道を歩いて行くんだろう。 いつか、いつの日か、道が重なる事を夢見て。 それを望みに。嘆きに。
いつだって、僕が一番欲しいのはモノじゃなく、君の笑顔だ。 でも、それが今、一番手に入れられないものなんだ。
好きと 悲しいは 紙一重。
未だに、 君への気持ちが 僕の袖を引く。 それきっと、 特別な何かだ。 恋や愛ではない、 何かだと、 そう思う。
そんなはずも無いのに、 そんなはずは無いと思っているのに、 小さな望みを捨てられない。 そんな僕は きっと 弱い人間だ。
世の中が年の最後の月に入り、浮つき出す頃、 街がイルミネーションで彩られ、華やぎだす頃、 世間がクリスマスだと、浮き足立つ頃、 僕は君との想い出に囚われる。 一つは、 喧嘩をした後、二人で過ごしたクリスマス。 ダンヒルのライターを貰ったね。 手作…
12月のあの日、 何が正解かわからなかった。 僕には 待つことしか出来なくなった。
吹っ切ったほうがかっこいいのかもしれない。 忘れたほうが、潔いのかもしれない。 次へ行ったほうが、貴方の為なのかもしれない。 でも、 君を忘れるくらいなら、 僕は かっこ悪くてよい。 潔さなんていらない。 理由なんて、 いらない。
思い出は忘れられるけど、想い出は忘れられない。
ごめんなさいだけ 言わせて欲しい。
忘れても 忘れなくても 悲しいなら、 覚えていたい。
ずるいの君? それとも僕?