流行りじゃない!美味いのだ!


鍋いろいろ
冬、料理=鍋物






冬の自炊は鍋が野菜も摂取できるし、
暖まるし、暖房替わりになるし、加湿器代わりにもなるしで
いいこと尽くめ!
材料費も安くすむし、冬だから汁が持つから
翌日、雑炊にだってうどんにだってできます!
経済的!!
鍋最高!
いや、最強?




でもほら、鍋料理って
鍋物汁(なんかよくわからない味の付いた出汁的なスープ)って買うと結構なお値段になるんすよ。
で、自分でやるんだけど、
バリエーションが限られちゃうじゃない?
んで、既存のものに手を加えたり、
考えたりして幾つか編み出してみたんだよね。






<カレー鍋コンボ>
コンボ、って言っても大げさなもんじゃないんですけどねw
カレー鍋からカレーリゾットではなくカレーうどんにする、と。


カレー鍋自体は作るのがそんなに難しくない。
鍋に水張ってお好きな野菜をお好きな形に切って入れます。
大根が意外にカレー味と相性が良いです。
カレー鍋だと白菜よりもキャベツ方が味がしっくりきますが、
あまり大量に入れるとキャベツのにおいがしたりします。
あと、モヤシは入れることを強くおすすめします。
出汁も出るし、ボリュームもでるし、おいしいです。
水菜、オクラ、里芋、ジャガイモ、プチトマト、長ネギ、玉ねぎ、カブ、なんでも概ね合います。


野菜を好きなだけ(加減しろよ)入れたら、
野菜に火を通します。
弱火から中火の間くらいの火加減がよろしいかと思います。
食感を残したい野菜があれば、この時点では加えないでおきましょう。
ただ、カレー鍋は全部くたくたの方が雰囲気が出て美味しかったりします。


一度、沸いたらお肉を加えます。
お肉は牛以外なら豚でも鶏でもOKです。
個人的には鶏肉好きなので、唐揚げ用の皮付きを入れます。
胸肉とかを自宅で切ってもよいでしょう。


ヘルシーにしたい場合、皮を取り除いてもよいと思いますが、
皮があるのとないのでは出る出汁に雲泥の差がでます。
美味しい鍋汁を作るために、ryokingは鶏肉の場合は骨付きのものを
出汁取り用に入れます。
この際は野菜を入れる前から入れておきます。


お肉を入れたら、一度沸くまで中火にします。


沸いたら丁寧に灰汁を取り除きます。
灰汁は、一度出てから温度を低くすると
野菜などに再度吸収されてしまうので、
沸騰している最中に灰汁を取り除いてください。


灰汁を粗方取り除いたら、一度火を弱火にして酒を入れてください。
結構大量に入れてしまってかまいません。
その際、入れる酒は「料理酒」ではなく「日本酒」を強くおすすめいたします。
酒を入れ、沸騰する手前くらいまで温度を上げたら、みりんを入れます。
カレー鍋を食べやすい味にするためのみりんです。
そして、薄く味がつくくらいに出汁醤油、なければ市販の昆布つゆやめんつゆを入れます。
もちろん、普通の醤油でもOKです。


ここでひと煮立ちさせて火を止めます。


火を止めたら、カレールウを投入します。
カレー鍋に入れるルウは「辛口」が良かったです。
野菜から出る甘みとみりんの味があり、
カレーと違い、水分量が多いので、辛口でもあまり辛くなりません。
辛口で作った方がスパイスの香りがしておいしくなると思います(体感)。
ルウのほかにカレー粉入れるとカレーっぽさが倍増しますw


ルウが溶けたら一度味見をして、塩などで味を整え、完成です。


トッピングとしては
ウインナー・ベーコン・レタスしゃぶしゃぶなど、お好きなように。
取り分けたときに粉チーズをかけても非常においしくなります。
缶のコーンとかもおすすめです。


これで野菜モリモリ。
カレー味なのでご飯も進むことうけあい!
みなさんも、レッツカレー鍋!!w





まぁ、こんなレシピくさい記事書いて、
いままで書いたやつと被ってないかどうか調べたらば、、、
http://d.hatena.ne.jp/ryoking/20060203#p1
あれ?2006年ってカレー鍋世間にあったっけ?
凄くね?俺っち凄くね?www