今週のお題眠りについて
なんかはてなのやつで今週のお題ってのがありまして、
それが「眠り」についてらしいんで、それについて書いてみようと思います。


眠り、そう、睡眠爆破ですね!わかります!!



モンハンで睡眠と言えば睡眠爆破。
敵モンスターが寝ると、初撃の威力が3倍になる特性を生かした戦い方で、
主にボマーを付けるか大剣で溜め3して起こす。
ボマー爆弾なら450ものダメージが*1!!


MHP2Gでは大剣の睡眠属性蓄積値が小さく、睡眠大剣自体の威力も大したことないのでボマー主流。


モンスターハンターポータブルシリーズ、特にMHP2MHP2Gでは
ハイガノボマーと呼ばれたりもする。
ってか、睡眠武器で実用的なのが片手剣のハイガノススパイクとハイガノススパイクG、ランスのレクイエムスピアGぐらいです。


以前書いていた睡眠爆破珍道中の練習で気が付いたんですけど、
上位の大連続でのハイガノボマー改*2はとてつもない威力。
というのも、上位の大連続クエのモンスの体力はほとんどが2000以下。
全体防御も80くらいが多いので、
単純計算、2個置き3回で討伐範囲まで行く。
3回寝かすだけ、と考えると、相当楽な上、短時間での処理も効く。


大連続クエはMHP2Gから実装されたので、
上位の大連続クエでの睡眠爆破はあまり話題にならなかったけど、
これ、いざという場面を打開するには非常にいい手段だと思う。
オウビートSorハピメルS orデスギアSかなんかでボマーくっつければ、
MHP2Gでハイガノボマーは健在なり!



という、眠りに関するゲーマーなりのエントリを書いてみますた。
趣旨違い?なんでですか^q^

*1:全体防御考慮前

*2:詳しいレシピは過去の記事を検索してください

狩猟笛向上委員会 〜俺っちの音色を聴け!〜基本情報編

ネタがないからって、本当に狩猟笛の基本的なことについて書いてみちゃうw


ま、自分なりに狩猟笛の特徴を思い出し、
復習するとともにさらに立ち回りを掘り下げてみよう、という意図もあります。
基本的なことを書いていきますので、
狩猟笛に興味があっておヒマな方はどうぞ。


<心得>
狩猟笛は武器であり楽器であり狩猟笛なのです。
ただの笛ではなく、狩猟+笛で狩猟笛なのです。
なのでなるべく楽しく演奏し、攻撃しましょう。
その音色はハンターを導き・励ましてくれます。


装備には笛吹き名人をつけましょう。
笛吹き名人さえあればなんとかなります。
笛吹き名人は5スロスキルなので、他の武器で使用している「砥石高速化」の珠を入れ替えるだけで
簡単に発動できます。
笛吹き名人は旋律効果の時間が約1.3倍になります。また、回復旋律の弱効果発動も減ります。


自己強化旋律(白→白 or 紫→紫)の効果は絶大です。
一回目が移動速度UPで重ね掛けではじかれ無効*1になります。
2回目以降は両方の効果の時間延長となります。
移動速度UPがかかっているか否かでは戦闘の優位度がかなり異なるので、
できる限り自己強化だけは切らさないように心がけましょう。
逆にいえばその他の戦闘支援系の旋律はなくても大丈夫です。
自己強化を切らさないことだけ心がければよいのです。
自己強化の継続時間を体が覚えてくると非常に戦闘が楽になります。
ある程度の隙ならば二音符は割合吹けるので、適宜自己強化はかけましょう。


狩猟笛の自己強化旋律を面倒くさいと考える方もいらっしゃるでしょう。
確かに、自己強化なしでも狩猟笛は戦えます。
極論ですが、一切演奏しなくてもクエクリアは可能です。
ただ、それは大剣を使っていて大きな隙があるのに溜めを入れない行為と一緒です。
双剣で鬼人化しないのと一緒です。
太刀で気刃斬りしないのと一緒です。
ハンマーで溜めを使わないのと一緒です。
つまり、メリットを享受するためには多少のデメリットが必要である!
ということなんです。
たまたま、狩猟笛はそれが演奏だった、ということ。
移動速度UPはクセになります!


次に狩猟笛の攻撃軌道を覚えましょう。
モンスターハンターシリーズの近接武器の中で
1、2を争うほど特殊な攻撃軌道を持つ武器が狩猟笛です。
頭の斜め後ろから鼻先が殴れる!という器用な技も、
この特殊な攻撃軌道故なのです。


・右ぶん回し…スティック右入力orニュートラルからの殴り。狩猟笛の狩りにおける基本的な攻撃の起点となる攻撃。上方の判定が非常に高い位置まで伸びているので、ミラ種の頭ですらぶん殴れる。出が早いが回避派生が若干遅め。キャラ歩きで3歩程度までが前方攻撃範囲。左ぶん回し、叩き付け、演奏、回避に派生が可能。モーション値は27、気絶値は15。
・左ぶん回し…スティック左入力or右ぶん回しからの派生で出る。水平軌道から斜め上まで殴りぬける。ハンターの身体の横部分までほぼ殴れる範囲兵器。オプションで方向指定タイプを1にしないと出しにくいが、これが自在に出せるようになると狩猟笛での狩りがワンランクアップする。出は少し遅めだが回避までの派生が早い。前方範囲は3.5歩。右ぶん回し、叩き付け、演奏、回避に派生可能。モーション値、気絶値共に右ぶん回しに準じる。
・叩き付け…ソロハンターの主力。ハンマーの静止溜め3とほぼ同じモーションでこちらの方が発生が若干素早い。叩き付け後、即回避に派生可能。衝撃波も出るので放電中のフルフルの頭だけに衝撃波、と言う技も可能。前方範囲は4歩とかなり遠くまで届く。モーション値は15・48。気絶値は5・10。
・つか殴り…3回まで攻撃可能な小範囲攻撃。2回出して他の攻撃に派生するのが一般的。素早いモーションと狩猟笛独自の弾かれ無効で、属性攻めや状態異常狙いに非常に役立つ。使いこなせるようになると非常に頼りになる。モーション値は12。気絶値は0。
・演奏開始攻撃(武器出し状態でR or 納刀状態でR+△)…前方を薙ぎ払いつつ演奏1を開始する。吹き飛ばし性能があるため、乱戦時は味方にあたらないように出そう。スタン値が高く、弾かれ無効。演奏攻撃に繋げるコンボの初撃としても優秀。モーション値26。気絶値20。
・演奏攻撃1(演奏中に□or○)…キャラから見て○なら右に□なら左に、前方から進行方向までを薙ぎ払いつつ約2キャラ分移動する。リーチは演奏開始攻撃より少し短めだが、ある程度雑魚を迎え撃つこともできる。飛龍の正面に立たないように使っていくのもよい。モーション値38。気絶値22。
・演奏攻撃2(演奏中に△)…前方に狩猟笛を叩きつけてから約2キャラ分移動する。ほぼ前方のみに攻撃判定があるので、演奏3派生から使っていくといい感じに。飛龍戦などで継続して演奏効果を得るつもりで使っていく場合は、はじかれ無効があると安心。叩きつけてから軽く持ち上げるまで攻撃判定が持続するので、置いておく使い方も可能。モーション値43。気絶値22。
・演奏攻撃3(演奏中に△+○ or つか殴り・各ぶん回し中にR)…前方から後方に狩猟笛を振り上げて攻撃しつつ、後方に約2キャラ分移動する。攻撃範囲が前後をカバーしているので、雑魚の迎撃から間合いを離したいときにと用途は広い。演奏狙いで使っていくならはじかれ無効があると優秀な技となる。上方向にも判定あり。攻撃からの派生だと判定がないが、演奏終了攻撃などにつなげられる。モーション値41。気絶値25。
・演奏終了攻撃(演奏中にR)…即座に演奏を終了し、左ぶん回し攻撃とほぼ同じ同様な吹き飛ばし性能のついた攻撃を行う。柄殴り、ぶん回し、叩きつけにキャンセル可能。回避にキャンセルすることはできない。柄殴りにキャンセルした場合柄殴りの3回攻撃の1回とみなされる。上方の判定が意外に強く、発生も素早いので慣れるとかなり使いやすい。演奏3からの終了攻撃というコンボも可能な上、なぜかランゴ☆スタも死ぬwモーション値26。気絶値20。


直線的な攻撃が少なく、
攻撃一つ一つが範囲攻撃のものがほとんどであり、攻撃にSAが付いているので雑魚に取り囲まれても安心。多い日も安心。
演奏攻撃はあくまで趣味領域ですが、当てられる隙を見つけられるようになると非常に立ち回りが上達します。
たとえば、レウスの空中ブレスの着地狙いで頭方向を向いて影の淵辺りで演奏3→着地中の頭に演奏2→着地後の頭に演奏終了攻撃ってのも可能。
演奏中は風圧無効なのを利用すると様々な場面で使用でき、モーション値・気絶値共に優秀なので、
覚えておいて損はないでしょう。
あくまでも殴ること主体で、旋律を完成させようとしないように!


それぞれの攻撃を見ると判るとおり、
狩猟笛のDPSはそんなに高くありません。
ぶっちゃけ低めであることは否めません。
しかし、つか殴りをはさんだり、演奏攻撃を絡めることにより、
手数を出すと意外な攻撃密度が実現できます。
選択肢が多いので、攻撃を考える楽しさが狩猟笛にはあります。




これを読んで狩猟笛に興味が湧いたそこの君!
好きな形の狩猟笛を持って素振りに行くんだ!
その攻撃派生の豊富さと、判定の強さに惚れ惚れするだろう!!
敵を楽して狩れないが
敵を楽しく狩れるそれが狩猟笛(かりかりぴー)!
楽しく練習することをオススメする!


次回はいつになるか未定だが、対モンスの動きや立ち回りなんかを書くかも知れないし、書かないかもしれないぞ!
首を長くして、自己強化を切らさないようにして待つんだ!!

*1:スキルの心眼と同じ効果